だいぶ放置してましたね。しょぼいことで定評のあるエストです。
近況を報告すると、無事就職が決まりました!!
僕としては2年ぶりのサラリーマンですね。
それにしても独立したいとか会社に縛られたくないと言ってたのが本当に黒歴史。。。
生き方としてかっこいいとかダサいなんて幻想です。
サラリーマンでもいいんです。背伸びしなくていいのです。
客観視して自分に合った生き方を生きればいいだけのことなのに、それに気づかない人はかわいそうですね。
しょぼくても自分に満足できれば良い人生
しょぼくてなんぼです。
世の中の9割9分の人間はしょぼいですからねぇ。
しょぼくない人がいい人生かというとそうでもないです。
サラリーマンだろうとフリーランスだろうと関係ありません。
「会社に縛られる」ではなく「会社に守られる」
SNSやっていると実にきらびやかな人を見かけます。
最近は中学生で月収1000万を稼ぐという実業家の人が注目を浴びてますね。
彼ら彼女らは会社員ではなく、独立してフリーランスとして活動しています。
雇われるのは自由を奪われる、会社から独立して自由になるんだ、。
「サラリーマンとしてうまくやっていけなくても成功したからあなたもできる」みたいな触れ込みでアピールしている人は要注意です。
ネットワークビジネスに引っかかった経験がある人はわかると思うのですが、
華やかな人生を謳歌しているように見せかけるのがビジネス上の戦略であり(引っかかる人をカモにして搾取するのです)、
本当に自由に生きている人はそんなアピールはしないはずです。
稼いでから言ってみろとも言われそうですが、誰だって苦労はしてます。
誰かのいうことを聞くのが嫌だというのが認知の歪みであり、
いうことを聞いてお金をもらうのはどれだけ楽なことだったんだろうとサラリーマンを離れてみるとよくわかります。
自由の代償は責任である
会社員やっていると理不尽に怒られたり、上司がいるから、会社の規則があるから自分の好きなようにビジネス活動できないという人は単に社会経験がないだけだと僕は思います。
サラリーマン程度で理不尽ばかりとかいったらフリーランスなんて理不尽の極みですよ?
何事も自分で決定しなければならないのですから。それだけで精神的なリソースを消耗します。
確かに自由。だけど会社員とは全く異なる大変さもある。
自由に生きるための金と時間があるように見える人だって影では辛い思いは必ずしています。
なにもフリーランスがいいということにはならないのです。
背伸びなんてしなくていい。生きてるだけで偉い。
僕が初めて背伸びしたのは大学受験のときです。
偏差値30台だったけど、高学歴の大学に入らなきゃ僕は死ぬしかないんだ、と。
容姿が醜くていじめられたこともあるし、100人に1人レベルの運動音痴。
なんも取り柄がない。
そんな自分が認められるのは勉強しかないと、必死に勉強しました。
結果としてそこまで無理をしなくてよかったと思っています。
欲求の次元が高くなると、満足するレベルも高くなるのがわかるんです。
高学歴の大学に入らなくても、生きてるだけで偉いし立派だと今なら胸を張って言えます。
背伸びして肩書きを手に入れると、今度はその肩書きを生かそうとして無理をしてしまうのですから。
向いてないことや嫌いなことを頑張ってしまい消耗してしまうのです。
生きてるだけでみんな偉いんだし、苦手なことだってあってもそれを受け入れるマインドがないと永遠に幸せになれないんでしょうね。
大丈夫、あなたは生きる価値はあります。