大学生がバイトをしている塾にお子さんを通わせてはいけない5つの理由

塾ヤバい

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お久しぶりです、エストです。

一ヶ月半ぶりの投稿となってしまいました(^^;)

この期間は資格を取るための勉強があったり、いわゆる停滞期で更新ができませんでした(はい、言い訳!!)。

それはおいといて・・・、僕は大学生の頃塾の講師のバイトをしていました。

業界の実態や裏側を知り、だからこそ僕が親だったら絶対に子どもを大学生がバイトしている塾には通わせたくないと思ってます。

1. 学習意欲が低い生徒ばかり

僕はバイトをしていたのはCMも放送しているフランチャイズの塾です。

栄◯ゼミナールかもしれませんし◯光義塾かもしれません。

知名度が高く費用も安い大衆向けの塾は学習意欲が低い塾生ばかりです。だから親が通わせるのでしょうね。

開成や麻布のような名門校を受験するというよりは、成績がビリだけどせめて中の下くらいまで持っていきたいという塾生が多かったです。

中高一貫の名門私立校で成績がビリであり、そのせいで中3だけど高校進学が危ぶまれる塾生も担当したこともあります。健闘むなしく彼は外部の高校に入学することになりました。

勉強が嫌いで遊びたい盛りの小学生や中学生に勉強を教えるのは本当に大変です。

授業中カッターナイフを取り出したり椅子から立ち上がってくるくる回り出す塾生(発達障害の多動性なのでしょうかね)には大変苦労しましたが、何より難しいのは塾生が講師をナメていることです。

授業中寝てるような子はまだ可愛いものです。講師のペンを壊したり、大声で私語を話して周囲に迷惑をかける塾生もいました。

塾生の親御さんが月謝を払う「お客様」であるため、叱ったりするともちろんクレームがきます。

公務員である学校教師ですら今の時代生徒をなかなか叱れないため、塾講師は低姿勢にならざるを得ないのです。塾生はますます講師をナメてかかります。

このような問題生徒は金八先生でいう「腐ったミカン」になってしまうのですね。

素行の悪い塾生がいると、他の生徒も感化されて真似をするようになるので講師会議でも議題として話されました。

僕が親だったら絶対にこんな塾には子どもを通わせたくないですね。

2. バイト講師は教えるのが下手

教えるの下手

塾のCMやHPを読むと「しっかり研修を受けた質の高い講師が担当」と謳われていますが、これ大ウソです(笑)。

保護者から見て「バイトが教えてる」というと印象が悪いからなんでしょうね。

フランチャイズの教室長は正社員ですが、他はほとんど大学生のバイトです。当然教員免許は持っていません。

もちろん最初に研修は受けます。とはいっても本当に形だけの研修です。

まず授業の進行方法を学びます。これが1時間。

同期で研修を受けるメンバーと3人組を作って、模擬授業を行います。これは2時間。

たった3時間の研修です。バイトの研修に充てる時間と費用はないのです(笑)。

そして本番の授業に入りますが、最初は塾長から報告書の書き方などの指導を受けます。

そして徐々にノウハウを学ぶのですが、付け焼き刃の知識しかない新人講師に当てられた塾生は戸惑うでしょうね。

また講師の採用はまず履歴書を見られます。偏差値の高い大学や有名大学の学生はもちろん有利になるでしょう。

そして筆記試験と簡単な面談を通って採用されるのです。

ここで気をつけたいのは勉強ができることはわかるけど教え方のスキルまではわからないということ。

ミスター長嶋茂雄さんの「キューっときたボールをパーンと打つ」といったみたいに説明が分かり難い人もいるかもしれません。

天才肌なせいか感覚で覚えているため、わからない人がわかるようになる過程を知らないのでしょう。

教え方も徐々に身につけていきますが、やはり講師も適性があるため向いてない人が努力してもほぼ意味がないと思います。

参考: 「勉強しかできない」人の5つの特徴!!そんな人はどうすればいい?

3. バイト講師は雑談が多い

僕は全く逆のタイプでしたが、塾講師のバイトは話好きな人が多いです。

ずっと勉強の話をしていても集中できないですし、息抜きに雑談は塾生としてもモチベーションをupできます。ですので雑談は悪いことではありません。

また逆に塾生から勉強以外の相談をされることもあります。

授業とは関係がないお話、例えば流行ってる遊びや友達関係、恋の悩みなどなど。

もちろん人生の先輩としてアドバイスできることはしますが、保護者から「授業放棄」「余計なことを教えてる」というクレームが来ることもあります。

バイト講師は雑談で時間稼ぎをしているような人もいます。よほど話好きなのでしょうね。

勉強以外のことも教わることも大切ですが、成績向上を望むとなると方向性がぶれているように思います。

4. バイト講師は授業準備ができてない

まずアルバイトとしての給料の話になりますが、塾講師は時給は高いです。

地域差もありますが、東京だとコンビニの時給が1200円くらいなのに対し塾講師は2000円くらいです。

ただこの時給が発生するのは「授業時間」だけです。

たとえば暗記するポイントや説明の方法などを前もって準備する必要がありますが、この準備時間は時給が発生しません。というよりは講師の任意です。

時給2000円で1コマ60分の授業を1日2コマ担当するとすると4000円が給料として支払われますが、その授業の準備ために3時間の時間を費やすとなると実質は時給800円になります。あまり稼げないのですよ(笑)。

バイトの大学生は講義やサークル活動の合間を縫って授業の準備をしなければならなくなりますが、これが大変なため慣れてくると準備をほとんどせずアドリブで話すようになります。というか僕がそうでした。責任感がなかったと反省しています。

僕がバイトしていた塾は個別指導だったため、塾生一人一人に合わせて授業を進行していたため、授業計画は講師の裁量が大きかったですね。集団指導だとドラマの脚本を読み上げるみたいにいうセリフを自分で組み立てていかないとならないのでもっと大変だったでしょう。

仕事は準備が9割とは言われますが、その準備が不十分なのがアルバイト講師の現状なのです。

5. “地雷”の講師に当たる危険性

もっとも重要なポイントです。他の4つのことはどうでもよくなるくらい強調して言いたいです。

「なんでこいつ講師やってるんだ?」と疑いたくなるような問題のある人が講師になっている危険性があります。

お勉強の能力を測るペーパーテストと簡単な面接ではやはり適性のない人も紛れ込んでしまうのです。

この”地雷”講師に教わるくらいだったら授業を全て放棄された方がマシです。

ヤンキー並みに眉毛が薄いなど講師としてふさわしくない身だしなみ、説明の方法がしどろもどろ、保護者への報告書に「叱りました」といったようなクレーム不可避の内容を書く、国語を指導しているのに報告書の漢字を間違える(「把握」を「派幄」と書くなど)、一般常識が知らない、そもそも教える意欲がない。

あ、これ全部僕のことです(笑)。

いや〜酷かったなぁ・・・、みんな僕に呆れ果てて「早く辞めてくれないかな」と思っていたに違いありません。

僕が辞めることを塾長に相談したところ、とても嬉しそうな表情をしていたことを僕は一生忘れないでしょう。

だからマジで大学生バイト講師の塾はやめとけ!!

バイト講師でも有能な人はもちろんいます。

僕がバイトしていた教室では、あまり成績がパッとしない塾生を担当して慶應の付属中学へ合格させた講師がいました(彼自身も慶大生でした)。

ただ僕のようにモンスターみたいな講師に当たる可能性もありますので、どの講師に当たるかはギャンブルみたいなものです。

どの講師がどの塾生を担当するかは塾長の采配です。

やはり有望な塾生は有能な講師が担当することが多く、僕のような無能は成績ビリだったり学習障害の診断があってせめて学校の授業に追いつきたい塾生が当てられました。投手でいうなら敗戦処理みたいな扱いですw

そのため一応の配慮はありますが、自身がアルバイトをした経験があるからこそ僕が親だったらバイト講師に自分の子どもを預けたくはないと思います。

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