うつ病になってむしろよかった。そう思う理由を述べてみます。

うつでよかった

冬季うつ真っ最中でうつの底を行くエスト(@ESTO_geography)です。

僕は発達障害の二次障害でうつ病の診断を受けています。

うつ病は生涯有病率が3〜16%と言われており、ソース元によってばらつきはありますが珍しい病気ではありません。

うつ病はつらいですよ。生活が破綻するレベル

文章を書くことも最近はしんどくなってきたので短めに書きますが、うつ病になって良かったと思えることをお伝えします!!

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うつ病になる前はそりゃまぁ酷い奴だった・・・・

ASDの特性に加え育ってきた環境も原因にあると思いますが、僕は自分を客観視できない人間でした。

いわゆるメタ認知(客観的な自己)がなく、怒られたり嫌われたりすることがたくさんありました。

大学生の頃は敬語が使えなくて怒られたり(これは普段から敬意を持って人と接してなかったのもあります💦)、物の扱いが雑で「もっと大切に使おうよ」と注意されたこともあります。

今思い返せば、よっぽど自己中心的に生きてきたなぁと・・・。改善してきてはいるもののいまだしっかりした人間へは成長できてないですね😅。

自分が苦しんでいるからこそ、人の痛みを知ることができた

特に深刻なのは「人の痛みがわからない」ことでしたね。

自分のことばかりで義理や人情がない。

塾講師をしていたときも「友人が亡くなった」と語りかけた塾生に、「大変だったね」くらいの言葉しかかけられませんでした。

最も酷いと思いでは、mixiで戦争経験者の話に対して「へぇそうなんだ」という意見を文章を書いたとき「お前みたいな情のない奴は嫌いだ。頭を冷やせ!!」と大激怒されたこともあります。

そういや中学のときもさかなクンさんくらいしかわからない魚の問題を出し(この時点で自分のマニアック知識と一般人の知識のギャップに気づいていません)、のちに反省文でクラスメートを批判したら親を呼ばれたことがあります。

発達障害幸福研究家、エストの自己紹介

自分のことを客観視できなくて機会損失してきたのは数知れません。本当に愚かしいと思います。

うつだからこそ自分を見つめ直す機会が増えた

うつになったことで、自分は偉くも立派でもないただの人間だと考えることができるようになりました。

慢心していると自分が高尚な人間に思えてきて、人を見下すようになります。最近よく聞くマウンティングですね。

ただ、他人を見下して優越感を得たとしても、自分より優れていた人に出会ったときに脆くも崩れ去ります。

うつが酷くなってくると優越感を得るためにマウンティングをしている自分が未だにいます。

やっぱり自分でも読んでいて見苦しいと思いますし、そうならないためにもたくさんの人の意見を聞いて自分の思考を高次に持っていく努力をしていきます。

うつ病は本当に辛い。だけどそれでよかったと思える。

うつ病は本当に辛いです。

気持ちが常に沈む憂鬱感ばかりをイメージされますが、集中力もなくなるため仕事もできなくなってしまいます。

身体症状も深刻であり、身体が重くて休息を取ってもなお疲労感が抜けなくなっていきます。症状が重い人だとトイレに行くこともできずベットで用を足すこともあるそうです。

ですので休職という形で仕事を休まざるを得なくなッた人がたくさんいますね。ストレスが多い社会で精神疾患は軽視できない問題となってきています。

うつを改善するために参考になったうつ病インフルエンサーのほっしーさんのこの著書では、ご自身がうつ病を改善するために取り組んできたことを効果や難易度でマッピングされています。

精神科医が書いた本よりも当事者のリアルな目線からうつ病への克服法が紹介されています。うつ病の方は是非お一読を!!

僕は実家で静養中ですが、今年の目標はすでに決めてあります。障害者枠で就労することです。

いきなり努力することは無理ですが、焦ることなくそれでも前に進んでいくこと。

うつ病になったのはつらいですが、だからこそ人に受け入れられる価値観が身についたと思います。

新しい自分をちょっとだけ発見できた、だからうつ病でも悲観的になることはありません。

うつ病になったことを幸運だと解釈して、これからも発信をしていきます。

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