発達障害で何やってもダメかも・・?自己肯定感を保つには?

自己肯定感
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発達障害うつブロガーのエスト(@ESTO_geography)です。

正直、僕は今とても自己肯定感が低いです。鬱が深刻で、毎日がつらい気持ちでいっぱい・・・。

ですがなんとかしぶとく生きています。

なぜかというと自分はダメな人間じゃないと思うから。

そんな僕が考えている自己肯定感の高め方を解説します。

もともとは自己肯定感の塊だった

僕はもともとは自己肯定感が異常に高かったです。

自分が中心で世界が回ってると本気で思ってましたから。

エスト
俺頭いいんだよね!!全然勉強しないのに成績いいし!!人生余裕っしょ!!
エスト
俺って女の子にモテるなぁ!!全然イケメンじゃないのにw魅力あるんだろうね、結婚も普通にできるね!!
エスト
ろくに運動もやってないけど足は速い!!俺かっけぇ!!
エスト
坂本龍馬もエジソンも発達障害なの!?俺も将来大物じゃん!!ひゃっはー!!
エスト
俺は天才。俺の考えは正しい。親や先生の話は聞かなくていいよね。こいつらバカだもんw

僕はADHDの診断を受けていますが、自己中心的で他人に関心がないのはASDの傾向が強いと思います。

  • グループでの業務・活動が苦手
  • やり取りがうまくかみ合わない
  • 自己流で物事を進めたがる

これ全部、思いっきり当てはまってます。

参考: http://www.kaien-lab.com/aboutdd/asd/

自分でもわかるくらい共感性が低いので、人間関係でもめたことも数知れません。

こんな性格なのでいじめられることもありました。周りから酷い仕打ちを受けてきたから、自分も他人に酷いことをしても構わないという歪んだ感情も持っていたのだと思います。

未だに他人の気持ちはよくわかりません。

苦労話を聞かされても、「大変だったんだね・・」と言葉にはするけど内心はどうでもいいと思ってます。

そもそも話を聞いてるかどうかが危ういレベル。

世の中を生きていくうえでこの「共感性の欠如」は大きな支障となりますが、今はそれなりにうまくやれています。

悩んでるときが成長のチャンス!!

自己肯定感が無駄に高かったので、努力することを怠りました。

幼かったと思います。自分一人でなんでもできると思ってましたし、ほかの人を見下してましたから。

その末路が大学受験浪人(しかも第一志望受からず)、対人関係のトラブル、家庭内不調和、もてない、仕事できない、ニートといった社会不適合者まっしぐらコースでした。

そして二次障害のうつ病になってしまい、現在は自己肯定感はもぬけの殻となりました。

毎日つらい気持ちです。僕ってダメな人間だなぁと考えて、今も泣きそうです。

ですが、自己肯定感が低いからこそ高めるチャンスではないのでしょうか?

立派な人間じゃ全くないのに、高い自己肯定感を持っていると身を滅ぼすのは経験を持ってよくわかりましたから。

自己肯定感が低いから自然と人を尊敬できるようになりましたし、謙虚になることができました。

必要以上に自己肯定感が高い人は怒られてください、嫌われる感覚を知ってください、どん底に落ちてください、プライドをズタズタに傷つけられてください。

そうすれば自分が何が足りないかがわかってくるはずですし、たとえ建前でも感じのいい人に振る舞えると思います。

立派な人にはならなくていいの。どうか、感じのいい人になってください。 by 金八先生

自己肯定感を高めるには?

以上のことから自己肯定感は低いくらいがちょうどいいと思います。

ですがやっぱり自己肯定感が低すぎるのも困りものですよね。

適応障害やうつ病になれば休職しなければならないことにもなります。

自己肯定感を高めるためにはどうすればいいでしょうか?

この本がとても参考になりました。若くして余命を宣告されるほどの大病を患う逆境をはねのけた孫正義さんのエピソードは感動ものです。

小さなことでもできることを褒める

僕は発達障害とうつ病で苦しんでますが、それでも働いていることは素直に立派だと思います。

去年の夏から海外旅行を4回していますが、「うつ病でそこまで行動力があるのはおかしい」という意見をぶつけられたこともありました。

簡易的に心理テストを受けてうつ病と診断されたため、精密に脳の検査を受けたわけじゃありません。

うつ病は脳内伝達物質に異常が現れますが、もしかしたら診断されるほどの病態ではないかもしれないのです。

だとしたらラッキーですよね。

うつ病にしろそうでないにしろ「自分のできること、できたこと」に目を向けましょう。

休職中は毎朝上司にメールを送ってましたが、毎日決まった時間に送っていたので「目覚まし時計みたいで助かるよ」と褒められました。それが自信になりました。

このような小さなことやくだらないことでもいいのです。

思い当たらなければ自分で書き出してみると明確になりますよ。

声がいい、メンタルが強い、責任感がある、絵が(普通の人より)上手い、英語が(平均的な日本人より)話せる、早起きができる、話しやすい雰囲気、和ませるキャラ、ノリがいい、記憶力がある、自己研鑽ができる、紳士的、文章が書ける、生ける世界遺産(?)。

うつ病の僕でもこれだけ自信が持てることがあるんですね。

「過ちは去る」と書いて過去。すべて許そう。

自己肯定感が低いのはうまくいかなかった過去を思い出すことも原因にあるのでしょう。

告白してフられたことやスポーツの試合で負けたこと、仕事でミスをして信頼をなくしたことなどトラウマは誰だってあるはずです。

フラッシュバックは発達障害の人の特性の一つでもあります。「ミソる」とも言うそうです。

理不尽なことで怒られて腹が立つことや、自分が他人に迷惑をかけたことを思い出して自分をコントロールできなくなることが僕の悩みの一つでもあります。

ですが自分が思い出して苦しんでるほど、他の人は気にしてないものですし、覚えてないかもしれません。

過去にいじめられたトラウマがあったとしても、当時の加害者は現在も危害を加えてくるでしょうか?もしそうであれば警察に通報するべきでしょうね。

「過ちは去る」と書いて「過去」です。時間が洗い流してくれるのです。

嫌な思い出も、捉え方次第では自分の価値になってるかもしれません。

  • 先輩にタメ口を使って怒られた。→ 緊張感を持って自然と敬語を話すことができるようになった。
  • 大好きだった人に告白してフられた。→ 高嶺の花だと知った。異性との適切な接し方を知った。
  • 人を悲しませた。→ 他人の痛みを知ることができた。
  • 悪いビジネスに引っかかって大金を失った。→ お金のありがたみを知った。うまい話には裏があると知った。
  • キレてしまった。暴力を振るった。→ 自制心を持てるようになった。
  • SNSで毒を吐いちゃった。→ 自分の考えは誰も共感してくれないとわかった。

嫌な思い出があるのは、それだけ過去に向き合い反省してるということなのです。

反省できない人はまた同じ過ちを繰り返します。自分も他人も許しましょう。

自己肯定感は作られる!!

自分を認めることが大切です。

いきなり高い自己肯定感を持つ必要はありません。

疲れたときは休んでいいのです。

少しずつ自分のできることを認めていきましょう

きっと、むしろ自己肯定感が低くてよかったと思える日がくるはずです。

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