あけましておめでとうございます(すっとぼけ)、エスト(@ESTO_geography)です!!
平成の時代は災害が多かったですが、我が国は戦争もなくとても平和だったですね。
ですが精神を病む人が後を絶ちません。これはまだ日本が抱えている闇の一つだと思います。
新しい時代はメンタルヘルスがもっと注目され、発達障害や精神疾患の人が生きやすい社会になるよう構造が変わっていくはずです。
平成は「生きづらさ」を抱える社会だったが・・・・・

僕は平成の初めの年に生まれて、まだ発達障害の理解がほとんどなかった時代に少年期を過ごし、
そしてやはり社会に適応するのに困難を感じうつ病になってしまいました。
また同じように社会に「生きづらさ」を感じメンタルを壊す人もTwitterを覗くとたくさん見かけます。
鬱になるのはメンタルが弱いから鍛えるべきという問題ではなく、多数の精神疾患の人を生み出す社会の構造が間違っていると僕は思うのです。
食べ物がないとか身の危険に晒されることは今の日本ではほとんどなく、物質的には豊かでしょうが、
精神的な豊かさが高い国とは言えません。
国連の関係団体が発表した2019年度世界幸福度ランキングでは日本はなんと58位・・・・・!!
経済的には裕福であるのは間違いないでしょうが、日本はもはや幸せな国とはいえません。
日本はどうしてここまで幸せではなくなったのか・・・・・・・・。
「お客様は神様」という考えが強く、過剰なサービスを要求される労働環境がまず考えられますね。
またマナーにも厳しく精神的リソースを割くのがストレスにもなっています。
昭和は貧しくてもおおらかな時代だったとはよく聞きますが、そのおおらかさが失われた日本はますます幸福ではなくなっていくでしょう。
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日本のシンボルとなる方も精神疾患の経験がお有り
新皇后の雅子さまは適応障害の診断を受けていて公務を休まれてることが度々ニュースに取りざたされていましたね。
激務であるうえに世継ぎの男子を生まなければならないというプレッシャーもあり、雅子さまが抱えていた「生きづらさ」は想像を絶するものであると僕は思います。
皇室関連のお話はこのブログでは極力避けたいのですが、日本のシンボルとなるお方が精神疾患に向き合っていくのは全国の精神疾患者の強い励みになるでしょう。
なにも雅子様に無理に頑張って欲しいとは思わないけど、令和への改元をきっかけに精神疾患で苦しんでいる人の励みなってほしいと切実に願っている。
— えすと🗾発達障害幸福研究家 (@ESTO_geography) May 1, 2019
令和はメンタルヘルスを重んじる時代に!!

令和こそメンタルヘルスを豊かにする時代だと僕は思います。
僕が生まれた平成の時代は発達障害の認知すらされておらず、また鬱などで精神科に通うと「もう社会に戻れない」というイメージを持っている人が多かったと思います。
ですがこれだけメンタルヘルスが叫ばれる世の中になれば精神疾患も見過ごしてはおけない問題となるでしょう。
令和は精神疾患に優しい社会に変わればいいなと思いますが、思うだけでは意味がなく行動を伴わなければなりません。そう考えるからますます鬱になってしまいます。。。
精神疾患の人が幸せになれるよう、僕はこのブログを通して幸せになる方法を発信していきます!!
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