発達障害特有の「キモい」という感覚。それは「プレコックス感」かも?

プレコックス感
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千と千尋の神隠しのカオナシに似てると言われるエスト(@ESTO_geography)です。

それにしても、「この人キモいな〜」と思う発達障害の人は多いですね。

僕も他人からそう思われてる可能性もありますが(笑)。

「キモい」という言葉は低俗に感じるためあまり使いたくはないのですが、「気持ち悪い」よりは「キモい」と表現したほうがしっくりきます。

ですが発達障害特有のキモさは「プレコックス感」なのかもしれません。

プレコックス感とは?

プレコックス感は本来は発達障害ではなく、統合失調症の症状とされています。

統合失調症は現実と妄想の区別がつかなくなり、幻覚が見えるなどの症状が現れる精神疾患。

およそ100人に1人が統合失調症になるとされ、珍しい病気ではないですがその症状から社会生活が困難になるのが特徴です。

挙動不審、目を見て話さない、笑う場面じゃないところで笑う、会話が支離滅裂、独り言をブツブツ呟くといった他者から見たら「この人おかしい」と思う感覚を医学用語では「プレコックス感」と呼ばれています。

ただ漠然とした特徴のためはっきりプレコックス感を定義することはできません。

発達障害のプレコックス感

顔なし

発達障害の人にも統合失調症と同じようなプレコックス感がある人がいます。

統合失調症を併発している発達障害の人もいますが、発達障害単体の特徴でもプレコックス感を感じることもあるでしょう。

コミュニケーションに難のある発達障害の人は会話のキャッチボールが上手くいかず、「変な人」「キモい」と思われてしまいます。

また過去の記憶を頻繁にフラッシュバックするため、面接などの真面目な場面で過去のツボにはまった記憶を思い出して笑ってしまうのもプレコックス感になるでしょう。

子どものいじめもこのプレコックス感からきてるものがほとんどだと僕は思います。

「お前キモい」といってからかわれたりはぶられたりすることですね。

「キモい」って容姿の醜さのことをいう場合もあるでしょうが、挙動や言動をさすことが多いでしょう。

プレコックス感を感じるかどうかはその人との相性次第

肩を貸す

僕自身の経験からいうとプレコックス感は経験を通して改善はできます。

小学生や中学生だったら周囲の人を笑わせる道化キャラとして人気者になるかもしれません。

対人関係が若干うまくいかなくても「天然」といわれるポジションに落ち着くかもしれません。

しかし大人になってくるとやっぱり痛いキャラですよね。

不信感を与えるようでは社会生活を送るのは困難でしょう。

「どのようなことで怒らせたか」「どのようなことを言って場をシラけさせたか」を反省し、学習すればプレコックス感は改善できます。

ですが発達障害の特性である以上、限界はあります。脳の障害ですので。

なによりも重要なのは人との相性だと思います。

自分のことを「話しやすい」「いい人」という人もいれば、「こいつ何考えてるの?キモい」と思う人もいるでしょう。

相性がいい人には自然とプレコックス感を出さなくなり会話が弾みますが、相性が悪い人と話すと本当に場がシラけます。プレコックス感が満々です(笑)。

他人が自分をどう捉えるかは仕方ないですよね。人間ですから、嫌われるのは仕方ないかもしれません。

相性の悪い人は仕事上の付き合いなどと割り切って、相性のいい人と積極的に関わるのがベストでしょう。

キモいと思う人がいても気にしない、気にしない。

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