関わったら危険!!発達障害の天敵、自己愛性パーソナリティ障害とは?

自己愛性パーソナリティ障害

スポンサーリンク

最近テンションが上がりすぎてる気がするエスト(@ESTO_geography)です(笑)。

SNSで発達障害界隈のコミュニティに目を通すと「自己愛性パーソナリティ障害の人との相性は最悪」というお話をよく目にします。

しかし自己愛性パーソナリティ障害とは一体どのような人たちのことなのでしょうか?

自己愛性パーソナリティ障害の人と出会ったときの向き合い方や、自分がその障害の当事者だった場合の対処法をまとめました。

迷惑な人だとは思いますが、障害と思えばもっと寛容になれるかもしれません。

自己愛性パーソナリティ障害とは?

ナルシスト

自己愛性パーソナリティ障害(NPD)は自己肯定感が低く、あるがままの自分を愛することができず自分は優れていて偉大な存在だと思い込む人格障害です。

わかりやすくいうと自分に酔ってるような人です。ナルシストな人。

自分は特別であると思い込み、権力を誇示したり他者に賞賛されることを求めたり、他人の気持ちがわからない共感性の欠如があるのが特徴です。

一般的に以下の特徴が当てはまる人が自己愛性パーソナリティ障害とされています。普通の人でもいくつか当てはまるでしょうが、あくまで診断の目安として。。

  • 人より優れていると信じている
  • 権力、成功、自己の魅力について空想を巡らす
  • 業績や才能を誇張する
  • 絶え間ない賛美と称賛を期待する
  • 自分は特別であると信じており、その信念に従って行動する
  • 他人の感情や感覚を認識できない
  • 自分の考えを他人が従うと信じる
  • 他人を利用する
  • 自分より劣等とみなした人間に傲慢な態度をとる
  • 妬まれてると思い込む
  • 優れている他人を嫉妬する
  • 人間関係でトラブルが多い
  • 非現実的な目標を定める
  • 被害妄想が強い
  • 脆い自尊心を持っている
  • 冷淡のように見えるが、実際は感傷的

臆病な自尊心と尊大な羞恥心、まるで虎になりそうな性格ですね(笑)。

人口の1%が生涯で1度は自己愛性パーソナリティ障害になるというそうですよ。

発達障害のような先天的な障害でなく、この障害は育ってきた環境から患うものだと考えられています。

その人個人の性格の問題だと片付けることはできますが、周囲の人や本人まで傷つけるようでは精神疾患の一種といえるかもしれません。

某合衆国の大統領は典型的な自己愛性パーソナリティ障害でしょうね。

また自己愛性パーソナリティ障害でも自己中心的で他人の考えを聞き入れない無関心型と、人の目を過剰に気にし被害妄想に陥りやすい過敏型があります。

同じ診断名でもその性格は人によって異なるのですが、これは発達障害でも同じですね。

発達障害と自己愛性パーソナリティ障害との相性は最悪

傲慢

自己愛性パーソナリティ障害の人は発達障害の天敵とよく言われています。

この人格障害は体育会系やヤンキーの価値観と親和性が高いからでしょうね。

上下関係を過剰に意識し、自分より下とみなすと徹底的に価値観を押し付けようとする・・。

発達障害は周囲と合わせられなかったり気が弱そうな人が多いため、自己愛性パーソナリティ障害の人が支配的な立場になると攻撃に走るのです。

僕の知ってる人でも明らかにこれは自己愛性パーソナリティ障害だといえる人がいますが、なんでそこまで偉そうになれるのかと疑問に思えてきます。

低い自己肯定感がこの障害の特徴でもあるので、背が低いとか学歴が低いといったコンプレックスの裏返しなのでしょうね。僕の経験上、背が低い男性は攻撃的な人格の人が多かったなぁ・・。

発達障害と自己愛性パーソナリティ障害を併発している人もいる?

自己愛性パーソナリティ障害は発達障害の天敵とは頻繁に語られますが、この2つの障害を併発している人も多いのではないでしょうか?

むしろ定型よりも発達障害の人が自己愛性パーソナリティ障害を持っている人が多いと僕は思ってます。

発達障害は生まれつきの障害ですが自己愛性パーソナリティ障害は育ってきた環境に起因します。

発達障害は幼少期の育ち方が歪である場合が多く、勉強ができたり博識で周囲の人から褒められて自己愛が誇大化する人や逆に親から否定され続け被害妄想が強くなり他者から認められることを欲する人もいるでしょう。

いずれにしても「自己愛が未成熟」であるため、まるでピーターパンみたいに自分はできると誇大妄想に陥ってしまう。。

診断受けたわけではないですが、僕自身も自己愛性パーソナリティ障害の特徴に当てはまってる部分はたくさんあります。

ですのでこの障害の人には嫌悪感は抱くものの、迷惑をかけてるのはお互い様だと考えてます。。

自己愛性パーソナリティ障害の治療法とこの障害の当事者との向き合い方

自己愛性

性格に難があったり人より苦手な部分があるくらいで「ナントカ障害」と診断名をつける最近の風潮は僕は嫌いです。

自己愛性パーソナリティ障害もその人の個性だと思って優しい目で見守ってあげたいですけどね。

しかし自分が自己愛性パーソナリティ障害の特徴にそのまま当てはまっていて、それに伴うコンプレックスや人に嫌われてるようでは精神疾患として治療する必要もあるでしょう。

この人格障害の治療方法として、精神科医や心理カウンセラーがカウンセリングを行い、認知や行動パターンを見直し改善していく精神療法があります。

また同じ人格障害を持つ当事者たちが集まり、グループで話し合いや共同作業を行い自分の抱えている生きづらさを見つけて改善していく療法もあります。

あくまで対症療法ですが、抗うつ薬や向精神薬を服用し気持ちを和らげる薬物療法もあります。

ですがいずれも根本から治療できるわけではなく、治療によってかえって悪化させてしまう恐れもあるので悩みどころですね。

自分がこの障害だと自覚してない人がほとんどといわれているので、分が自己愛性パーソナリティ障害と受け入れた上でどういう生き方をしていくか模索するのが好ましいのではないでしょうか?

社会不適合者かもしれませんが、自営業をやれば道は開けるかもしれません。保証はどこにもないですけどね。

また、知人や職場に自己愛性パーソナリティ障害の人がいた場合も厄介ですよね。

アホとは戦わないのが一番です。適当に相手の言わせるがままにしておけばいいでしょう。

他人の意思は変えられません。ですので抜けることができるコミュニティだったらさっさと抜けることをお勧めします。別にそこに依存する必要はありませんからね。逃げるは恥ではありません。

また職場の上司が自己愛性パーソナリティ障害だとパワハラが横行するのは容易に想像がつきます。

どうしても無理であれば会社を辞めるしかないですが、生活がありますからね。

パワハラに関しては暴言の数々を録音しておきましょう。訴えるときの証拠として使えますし。

結局偉そうに振る舞うのはコンプレックスがあるからなんですよね。かわいそうな人だと思って言うことは聞き流していれば気持ちが楽になるでしょう。

障害かただの性格かの判別は難しいです。簡単に障害とラベリングしたくないのが正直な所。。

ですが僕はこの記事を通して自己愛性パーソナリティ障害の認知が世の中に広まっていけば幸いです。

スポンサーリンク