何やってもダメな気がする学習性無力感とその克服法

学習性無力感
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最近何やってもダメな気がするネガティブなエスト(@ESTO_geography)です。

自分でそんなこと言っちゃダメですねw。

僕が鬱な気持ちが続き行動力が大きく失われてる理由の一つに、学習性無力感があるからだと考えられます。

人生失敗続きだともう負け癖がついてしまうような気がしてなりませんが、この「負け癖」がこの精神疾患のことをズバリ表しています。

さて、学習性無力感とはどのような精神状態なのでしょうか?

学習性無力感とは「何をやっても無駄」と学習してしまう状態

うつ病

学習性無力感とは長期間にわたって回避困難なストレスにさらされ続けた結果、その状況から回避することができるようになっても回避することをしなくなる無気力状態のことです。

例えば監禁されたり暴力を振るわれたるような環境にいると次のような徴候が現れるとのこと。

 

  • 被験者は、その圧倒的に不愉快なストレスが加えられる状況から、自ら積極的に抜け出そうとする努力をしなくなる。
  • 実際のところ、すこしばかりの努力をすれば、その状況から抜け出すのに成功する可能性があったとしても、努力すれば成功するかもしれないという事すら考えられなくなる(言い換えると、長年受けた仕打ちによる反動で、どんな可能性さえも「無駄な努力」と断じ、自発的行動を全くしなくなる)。
  • ストレスが加えられる状況、又ストレッサーに対して何も出来ない、何も功を奏しない、苦痛、ストレス、ストレッサーから逃れられないという状況の中で、情緒的に混乱をきたす。

引用: 学習性無力感|Wikipedia

 

つらい状況から逃げたくても逃げられないことがわかると、逃げる努力すらしなくなるのです。

具体例としては、労働環境がブラックな企業で仕事がつらいと思っていても別の会社に転職しようとする考えすら思い浮かばなくなってしまう状態ですかね。

学習性無力感を最初に発表したのは心理学者のマーティン・セリグマンであり、彼は犬に電気ショックを与える実験を行いました。

檻の中に犬をいれて、自力では逃れることができない電気ショックを与えました。

もちろん犬は電気ショックで苦しみます。

そしてボタンを押せば電気ショックを止めることができる檻に入れたとしても、回避できない電気ショックを浴び続けた犬は電気ショックを止めることをせずただ耐えているだけでした。

「何をやってもダメ」、そんな無力感を学習してしまうので行動力が大きく損なわれうつ病に似た症状が出てくるのです。

参考: ゆうメンタルクリニック

僕も学習性無力感の可能性高い

僕はうつ病の診断を受けていますが、むしろ学習性無力感があるから何事も意欲を持って取り組めなくなったんだと考えています。

元々は興味があることに関しては尋常じゃない集中力を発揮することができたんです。小さい頃は神童と呼ばれていたので知力なら誰よりもあると過信していました(あまりいい考えじゃないですけど、この記事ではプラスの捉え方ですね)。

高校生の頃は独学でHTMLを勉強して自作のHPを立ち上げ、自分が描いた絵をUPさせることが日課となっていました。

プログラム学習には元々意欲を持って取り組んでいましたが、IT業界に入ったとたんプログラムのミスを立て続けに起こしてしまい他の社員からは毎日のように怒られ・・・・・。

技術面で劣ってることを自覚していたので独学で勉強をしていましたが、それでもミスを続けているうちにもう改善するのは無理だろうと、諦めの境地に入っていきました。

エスト
もう勉強しても無駄。俺頭悪いし、社会不適合者だし。

大学受験でも第一志望の大学を落としていることや、アルバイト時代の失敗した思い出ばかりが蘇ってきてもう僕は努力するのは無理だろうと考えるようになりました。

「どうせ無理だろうな」と考えてしまう癖、本当に行動力を奪われます・・・・・。

ブログだって正直成功できるというイメージがつかめてきません。ただ、文章を書くのは好きなのでライフワークで続けています。

諦めてはいけない!!学習性無力感の克服法!!

成功

学習性無力感を発表したセリグマンは「努力しても無駄」という考えを改める認知行動療法を考案しました。

ですが学習によって習得してしまった無気力をアンインストールすることはそんなに簡単にできるのでしょうか?

小さな成功を積み上げる

いわゆるホメ療法です。

失敗から無力感を学習したのであれば、逆に成功体験から学習できることもありますね。

どんな小さなことでもいいので自分ができたことや成長を感じたことを褒めましょう。

紙に書くのもいいですが、TwitterなどのSNSで他者に報告するとより自分に自信を持てるようになるに違いありません。

小さな成功でも積み重ねていけば、気がつけば「俺できるじゃん!!」という大きな自信になっていくでしょう。

関連記事: 発達障害で何やってもダメかも・・?自己肯定感を保つには?

自分を責めない

自分の失敗を他人や環境のせいにすると「言い訳するな」と怒られそうですが、自分以外のせいにしましょう。

言い訳は口にしなければいいのです、心の中にしまっておくこと。

失敗したのは周りが足を引っ張ったり、たまたま運が悪かっただけなのです。

過去を悔やむより今自分ができることは何かを考え、小さなことでも前進していきましょう!!

成功者はみんな学習性無力感を克服した?

最後に眉唾な話ですが、成功者はみんな学習性無力感を克服したという話を聞いたことがあります。

明確なソースはありませんが、人生最初から最後までうまくいっている人はいないということですね。

成功を収めた人でも必ずどこかで挫折は経験していますし、もうダメだと思って投げ出しそうになったこともあるかもしれません。

ゆずの栄光の架け橋聴きたくなってきたなぁ(笑)。

でもその逆境を乗り越えることが成功への鍵へとなるでしょう。

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