発達障害は「才能がある」は俗説?本当の才能の見つけ方!!

才能
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発達障害は特別な才能があるとはよくいわれますが、どこまで本当でしょうか?

発達障害は「天才病」ともいわれ、その特性を十分に発揮して歴史に名を残した人物もたくさんいます。

ですが、発達障害だからといって安易に才能があると考えてはいけません。

発達障害の人は生きづらさを抱えています。才能があったとしても、発揮できず苦しんでいるのです。

ですが、現代社会にあった才能の見つけ方があるのです。

発達障害と推測されている偉人

坂本龍馬

坂本龍馬
勉強苦手・・。字もろくに書けんぜよ・・・。
坂本龍馬
土佐ヤバイ。故郷捨てると家族が罰せられる・・。でも脱藩するぜよ!!
坂本龍馬
薩摩と長州は仲悪い?そんなこと関係ない、同盟するぜよ!!

坂本龍馬は敵対していた薩摩藩と長州藩の仲立ちをして薩長同盟を結ばせ、大政奉還を成し遂げた明治政府建設の立役者として有名ですね。

現代の医学の診断基準に当てはめると、坂本龍馬も発達障害であった可能性が高いとされています。

落ち着きや協調性がなく塾を辞めたり脱藩を繰り返し、さらに人の話を聞かず居眠りをしていたという記録があるのが発達障害と推測される根拠です。

ですが当時の既成概念を無視し、行動力があって偉人として名を残すのは目を見張るものがありますね。

エジソン

エジソン
なんで1+1は2になるの?なんで風は吹くの?
エジソン
学校嫌!!ついていけない。お母さんに勉強教えてもらおう。
エジソン
この実験飽きちゃった。また別の実験しよう。なんかどれも長続きできないな・・。

白熱電球や蓄音機を発明したことで知られるエジソンも発達障害だったと言われています。

彼は好奇心が強く小学校の先生に質問攻めする「問題児」であり、退学後は母に勉強を教わってたというエピソードがあります。

強い探究心を持つ発達障害の特性があったからこそ「発明王」と呼ばれる功績を残せたのかもしれません。

発達障害も多種多様

発達障害のことを話すと「特別な才能があるんだね」とよく言われます。

発達障害の偉人、有名人を引き合いに出してそう言われるのでしょうが、僕は「才能がある」という意見が逆に発達障害の人を苦しめてると思います。

というのは発達障害は「才能がなければならない」という強迫観念が蔓延しているように感じるからです。

実際に発達障害でもその特性を生かして活動している人はいます。

偉人になるような功績ではなくとも、プログラマーや研究者、医師のような特化した専門分野では常人離れした能力を発揮する発達障害の人は確かにいます。

ですがそれは「一部」であって、「大部分」の人は社会で活かせる才能を持ち合わせていません。

仮にあったとしても発揮できずに生涯を終える人がほとんどでしょう。

生きづらさを感じてる人が大部分

発達障害は社会に適合できずに、二次障害のうつ病などの精神疾患で苦しんでる人も多いです。

表面上仕事はうまくいってたとしても、実は生きづらさを感じて二次障害に陥る人もいると聞きます。

ですので「発達障害」=「才能ある」とこじつけるのは無理があると思います。

「発達障害」とひとくくりにしても、その凸凹の表れ方は人それぞれです。100人いれば100通りの特性といっても過言ではないでしょう。

僕はIT業界に適性がなく辞めてしまいましたが、一般的にはIT業界は発達障害に向いている業界といわれています。

プログラムはミスがあっても簡単に修正ができるので不注意特性があっても対応しやすい、営業のように巧みな話術を求められないことから適性があるとされています。

ですが僕は集中して仕事に取り組めない、座っていると眠くなるといったマイナスの特性が強く全く適応できませんでした。

ITは向いてないことが分かったので、今後は家業含む別のことにチャレンジしていきます。

「守破離」

まずは定型のマネをし、個性を伸ばすのはその後で!!

日本の師弟関係のあり方に「守破離」というのがあります。

  • 守:支援のもとに作業を遂行できる(半人前)。 ~ 自律的に作業を遂行できる(1人前)。
  • 破:作業を分析し改善・改良できる(1.5人前)。
  • 離:新たな知識(技術)を開発できる(創造者)。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/守破離

ここでいう「」は定型発達者が身につける素養です。

学校で教わることや、常識やマナーのことです。

育ってきた環境によるものなのでしょうが、発達障害の人はこの「守」が抜けてる人が多いように思います。

常識やマナーに「迎合」してほしいというのではなく「理解」しなければならないのです。

名刺の渡し方とか人を指すときの言葉遣いとか、僕も恥をかいた思い出はたくさんありました。

でも最低限理解をしてないと人から信頼されなくなれ、自分を苦しめることになります。

これは社会経験を通して身につけていくことだと思います。仕事のできる上司の真似をするといった感じで覚えていきましょう。

次に「」です。

師匠をコピーして真似たとしても、どうしても真似ることができない部分が表れるでしょう。

真似ることができない部分、それが「自己流」と言われます。

定型の生き方を歩んでいてもどこかで発達障害の特性が表れます。

僕の場合は「人の話を集中して聞けない」のと「居眠りする」のがどうしても克服できませんでした。

これは個性として受け入れていかなければならないでしょう。

逆に良い部分もあります。

「話しやすい雰囲気」とか「いい奴」だとか、可愛がられやすいキャラクターであると分析しています。

経験はないので適性があるかはまだわかりませんが、営業をやればお客様から気に入られるのかも・・。

でもこれは定型の「守」が身についているからこそわかった長所なのです。

そして「離」まで持っていければ成功を収めた発達障害者として名を残すかもしれません?

「守」→「破」→「離」の流れを意識して、自分のできることとできないことの見極めをしていきましょう!!

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