自分も他人も苦しめる優等生の5つの特徴。「おりこうさん」は損?

優等生
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生まれてこのかた劣等生のエスト(@ESTO_geography)です。

優等生って、果たして理想的な生き方なのでしょうか?

世間の評価は高いでしょうが、実はとっても損であると思います。

優等生でいると、他人だけじゃなく自分も傷つけることとなってしまいます。

独断と偏見もありますが、彼ら彼女らが蔓延ることによる社会的損失は大きいと思います。

「おりこうさん」な優等生の5つの特徴

1.完璧主義

完璧主義

おりこうさんはなんでも自分の思い通りにいかないと気が済まず、自分にも他人にも厳しいです。

ですが世の中完璧に行くことなんてほとんどないので、いちいち腹を立てたりしてもしょうがないのです。70%くらいうまくいってれば、「まぁいいか」で納得できれば楽に生きられるんですけどね。

神経質で他人の考えを受け入れる器が小さいため、部下を持つとパワハラは当たり前になるでしょう。言葉遣いとか書類の誤字など重箱の隅をつつくような指摘をネチネチしてくる人物像です。

こういう人は結婚すると破綻するパターンが多いでしょうね。

パートナーに自分の理想をあれやこれやと押し付けるんですもん、夫婦であれ別の人間だから考えの違いを認めようとしないのです。

女性ならいくらか許せるんですが、完璧主義の男性はそれこそ女々しいというか、クズだと僕は思います。

2.努力信仰

苦悩

おりこうさんは結果よりも努力した「過程」の評価に重しを置きます。出来は良くないけど、頑張ったからいいという考えです。

時代が昭和であれば努力していい大学に入り、大手企業に入れば安泰と考えられていました。努力すれば概ね報われたといえるでしょう。

ですが現代は学歴社会ではなくなってきています。努力して勉強をすれば難関大学には入れますが、暗記偏重の大学入試は突破できても地頭が悪かったり機転が利かないと就職は困難ですし、入社できたとしても仕事ができない「無能」の烙印を押されます。

また「成功するためには努力をしなければならない」という考えは大変危険だと僕は思ってます。

一部の成功例ばかりが取り上げられますが、その背景には努力した結果自尊心を失い引きこもる人やうつ病などの精神疾患になった人、自殺した人もたくさんいると思うんですよ。努力は完全に生存バイアスです。

筋肉は負荷をかけると鍛えられて強くなりますが、負荷をかけすぎると断裂してしまうのと同じように努力することでむしろ悪い方向に転がる人もいるのです。

おりこうさんがタチが悪いのは人によって能力や要領のよさ、意欲の高さは異なるのに自分のものさしで他人に努力することを押し付けることですね。

上司や教員など指導する立場になると、潰される人がたくさん現れてくるでしょう。

適正がない分野を努力して伸ばすほど意味のないことはありません。

勉強が嫌いだという人が無理して背伸びしたレベルの大学に入っても、勉強についていけず留年や中退をしたり、就職しても知的専門職は勉強が続きます。

残酷ですが勉強に適正がない人が勉強しても得るものはほとんどないのです。

仕事の場合は向いてない業界であれば、努力してついていくよりは諦めて他の行き方を模索するほうが賢明でしょう。

3.挫折を知らない

金持ち

東大卒や京大卒などの高学歴のおりこうさんのほとんどは幼少の頃から競争という競争を勝ち進んできました。

進学校に入るための高校受験を突破、または中学受験で名門私立校に入る人もいます。大学に入る前段階で勝者となってます。

受験勉強は学校の授業だけではレベルが低すぎるので、進学塾に通う人が殆どです。塾に通わせるのは経済的に余裕がある家庭です。生まれた時点で恵まれてますね。

私立大学には付属校があり、中学受験で付属中学に入ればその後は受験も経験せずにエスカレーター式で大学に進学できます。早稲田や慶應のようなトップ私立でも例外ではありません。

最も高い学力レベルを求められる大学受験を逃れて付属校でぬくぬくと育ってきた内部進学者は、水産物でいうならまさに養殖物です。外敵がいない環境で十分な餌を与えられてきたため、外部から入学した天然物と比べて質が落ちます。

僕の大学でも内部進学者は学力レベルが低く留年する人が多いと言われてました。中学から大学まで私立であればもちろん学費も公立とは比になりません。ブルジョワっすね。

だからおりこうさんは挫折を知らないのです。

苦労している人の気持ちがわからないですし、自分にとって「当たり前」のことは他人にとって当たり前ではないという考えがなさそうに思うのです。

4.前例踏襲主義

アルハラ

良い言い方をするなら「歴史や伝統を受け継ぐ昔気質の古き良き人」といったところでしょうか?

悪い言い方をするなら「頭が硬いマニュアル人間」です(笑)。

その組織の慣習を、たとえ不快に思ってる人が多いとしても変えようとしないのです。

日本の文化でいうなら「飲みニケーション」ですかね。今の若い人にはほとんど流行らないでしょうが、オッサン達は飲み会につきあうことが立派と考えている人が多そうですね。

僕がいたIT業界は年齢層が若い人が多かったのでだいぶ楽でしたが、金融業や商社のような体質が古い業界ではバカみたいな風習が残ってるのでしょうかね。正直、非生産的で無駄なんですけど。

出世できるのは上から可愛がられる人でしょうし、そんな前例の恩恵を存分に受けた人は慣習を変える気は毛頭ないでしょう。

前例踏襲主義の仕事と言ったらお役所が典型ですが、この話は非常に長くなると思うのでやめておきます。

5.ナルシスト

野球ではピッチャー、バンドではボーカルをやるような奴です(笑)。

中心人物である自分が大好き、自分はとても魅力的な人間である、自分は正しい人間だと自惚れている。

そんな自信が湧いてくるのは結構なんですが、そのせいで謙虚さを失っています。

リーダーシップはあるように見えますが、ワガママに振り回されるため反感も大いに買っているでしょう。

おりこうさんは嫌われる?

嫌われる

優等生の悪い点を5つ挙げました。

僕は自分の人生を通して、優等生、おりこうさんは「最も相性が悪いタイプ」だと思ってます。

行儀よく真面目であるため(であるように見えるため)、親や先生からのウケは抜群です。学生の頃はさぞや模範生であるといわれてきたでしょうね。

ですが僕だけですかね?みんなが言わないだけで、おりこうさんは実はものすごく嫌われてるのでは?

おりこうさんは生き辛さを感じる?

苦悩

チェス盤をひっくり返してみると、優等生本人こそが最も苦しんでいるのかと思うのです。

他人に厳しければ自分に厳しい、それだけで心労になりますし、責任感は人一倍あるようにも思えるのです。

エリートであることがアイデンティティであれば、そのアイデンティティを失わないために重いプレッシャーを抱えているに違いません。

周囲からの期待ものしかかっているでしょうし。

おりこうさんはおりこうさんで構わないと思います。

ですが僕はおりこうさんにはなりません(笑)。

高いプライドなんて持ってても自分を苦しめるだけですし、自分の感情の赴くままに飄々と生きていきたいですね。

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