ブログ更新しなければと思って久しぶりに投稿してみました。
Twitterのアカウントは諸事情で消しました。
最近は再就職も決まり、2年前の今頃よりはだいぶ生活が楽になりました。
それにしてもニートだった頃は本当に絶望感しかなかったですね。
何もかもが楽しくない。
だって鬱だし、無理できないし、などなど。
本当に辛かったなぁ。
だけど生きづらい原因は自分の考え方にあったと思います。
「してみようかな」という気持ちで取り組んだ方が、みんなのためになるのです。
「◯◯しなきゃ」は鬱になる思考
会社を辞めて不本意に実家に戻るようになった頃は、そりゃ鬱でした。
これまでの人生でもここまでつらかった時期はありませんでした。
「働いてないしこれからどうやって生きればいい?」
「つらいけど、少しでも働かなくちゃな〜。」
そう考えてみて頑張ると、やっぱり無理がたたってミスを起こし信頼をなくす。
負のループに巻き込まれていきました。
鬱でつらいけど仕事をしなければならないという考えに苦しめられていました。
「◯◯してみようかな」で気持ちが楽になれる
そこで発想を変えてみれば、気持ちが楽になれるのです。
基本休むものと考えて、仕事は「ちょっとやってみようかな」と考えるようになったのです。
そうすると不思議とストレスを感じなくなりました。
就労移行支援事業所も、働かなくてもいいけど「ちょっとだけ頑張ってみる」という気持ちで不自由なく半年通うことができました。
ご縁があって今働いている会社でも、障害者枠なので配慮をいただいているという事象もありますが、以前よりも仕事にしんどさを感じなくなっていきました。
僕はニートなのが基本だけど、ちょっと背伸びして働いてみる。
その考えでメンタルを壊さずに仕事を続けていられるのです。
鬱の人はやっぱり頑張りすぎ
よく言われることではありますが、鬱の人はやっぱり頑張りすぎなんですよね。
肩の力を抜いて、少しばかり手を抜いても案外なんとかなるものです。
そんなに自分の役割や責任は重くないのです。
あなたがいなくても会社は十分回るのです。
頑張ることももちろん大切、だけど少し楽をして取り組もうと考えてみてはいかがでしょうか?
「1000万の契約を取らなきゃいけない」
「システムを今週末までに完成させなければならない」
もちろん頑張る時はがんばりますよ。
それでも義務と捉えるよりは「やってもいいかなぁ」くらいに考える方が、ストレスもないし職場やクライアントなどみんなのためにもなるのです。
「◯◯やってみようかな」という考えで、ゆるく仕事を頑張ってみませんか?