どうもどうも、エスト(@ESTO_geography)です。
それにしても好きを仕事にできる人ってハンパないですよね。
オタクと言ってしまえば聞こえは悪いですが、好きなことを仕事にできるのはそれこそ才能です。
オタクも方向が違えば研究家として名を残せる逸材であるのでしょうし、どうせならただのオタクではなく研究家になったほうが楽しいですよね。
たとえ趣味の領域でも構いません。自称でも研究家になれば人生得!!
オタクは研究家に転身したほうが好ましい理由を考えてみました。
僕はオタクが嫌い
僕はアニメやアイドル、鉄道などのオタクが嫌いです。どうしても嫌な感情を持ってしまいます。
好きなことや趣味は人それぞれなのですが、オタクだと思うと「残念な人」だと思ってしまいます。
- 社会性がない
- 好きじゃない人の気持ちを想像できない
- 話し方が気持ち悪い
- 身だしなみに気を遣わない
- 恥を知らない
えぇ、僕だって100%オタクじゃないとは言い切れませんよ。
コンテンツを愛するのは大いに構いません。アイドルが好きな人は握手会に参加してもいいですし、鉄道が好きな人は好きな欲望に忠実になってよいでしょう.
ただ「オタク」だと判断すると僕はどうしても嫌悪感を覚えます。
価値観は自分の原体験に大きく影響されるといわれますが、僕も学生の頃にオタクに異常に嫌なイメージを持ってしまったのでしょうね。
蓼食う虫も好き好きですが、僕自身も蓼食う虫であったことは否めません。
オタクは研究家になればいい?
オタクは「研究家」になるのが好ましいと僕は思います。
僕の知人にも扇風機研究家、サメ研究家、空港研究家がいます。
彼らは博士号も特別な資格も持ってません。あくまで「自称」です。
自称で研究家を名乗るくらいなので、コンテンツに対する並々ならぬ愛を感じます。
しかしオタクに感じる嫌悪感はありません。
オタクと研究家の違いは一体何があるのでしょうか?
好きなことは「発信」せよ
オタクはコンテンツを消費するだけのTakerであるのに対し、
研究家はコンテンツに価値を付加するGiverです。
研究家の人はSNS、ブログやYouTubeで大好きなコンテンツを紹介します。アウトプットしているのですね。
好きなことがあればどんどん発信すれば、やがて専門家として仕事もいただけるでしょう?
ホリエモンこと堀江貴文さんと大学教授の落合陽一さんの共著「10年後の仕事図鑑」でも研究家になることが望ましいと述べられています。
人間にしかできない仕事の価値が上がった未来になれば、
誰もがエンターテイナーやアーティストになると思う。
これまでに聞いたこともない仕事が生まれてくるだろう。
たとえば僕(堀江)の知り合いにも「けん玉名人」や「コンビニアイス評論家」
など、好きなことを突き詰めて発信していたら、
いつの間にか仕事になっていた、という人がいる。
そうした話をすると、「自分には無理だ」と話す人が少なくない。
ただ、誰にでも必ず才能はあるはずだ。世の中に同じ人間は
誰1人としていないのだから。誰かを養うほどの稼ぎを得られなくとも、
その才能で、自分1人くらいなら生きていける。
そうした仕事の代表例が、現代でいう「YouTuber」だろう。
アカウントさえあれば誰でも動画が投稿できるし、高い機材を買う必要もない。
他にも、InstagramやWEARなど、プラットフォームは多様だ。
100万人もフォロワーがいたらそこから事業だって立ち上げられるし、
テレビに出演してタレントになったり、本を出したりすることもできる。
発信活動を通してコンテンツに関心がなかった人が興味を持ってくれればオタク、いや研究家としては最高に嬉しいと思います。
僕は発達障害幸福研究家を自称しています。その手段としてブログで発信しています。
学びをアウトプットすることで僕自身も賢くなっていく実感はありますし、なにより読んでくださった人が幸せになれればこの上ない喜びですね。
好きなことを仕事にするならばとことんハマれ!!
好きなことを仕事にできる時代と言われています。
ブログやYouTubeで生活していける収益を得られる人はほんの一部です。
ですので研究家で生計を立てるのはオススメできません。
それでも月2、3万程度であれば趣味で誰でも稼げるとは思います。
もちろん金銭面以外のモチベーションがないと始まりませんが、発信活動を通してお小遣いを稼ぐことができると嬉しいですよね。
好きなことで名声を上げるには、好きを極めるほかないでしょう。研究家を自称してもいいくらいにハマる。
研究家としてもっとも成功した人はさかなクンさんでしょう。
ただの魚オタク(失礼w)から東京海洋大学名誉教授という立身出世を遂げました。
運にも恵まれたのでしょうが、社会にはさかなクンになれる原石がたくさん埋まってるようにも思います。
好きと思うことは発信すること。そのためにもとことんハマること。
やがて研究家として歴史に名を残すでしょう。知らんけど。笑