10年間住んだ東京を離れ、今年の4月から実家で暮らすようになりました。
東京に未練を残しながら失意の元、実家に帰ったのですが思いの外良い環境でした。
長年毛嫌いしていたのですが、地元に住むのはいいですねぇ。
田舎ですけど、生活するに困らないどころか恩恵をたくさん受けていることがわかりました。
今はのんびりと暮らしています。サイコー!!
実家に住んでよかったー!!
職場が自宅から徒歩10秒

職場となるオフィスが我が家の目の前ですw
その距離は徒歩10秒!!
東京に住んでいたときは満員電車にぎゅうぎゅう詰めになりながら1時間かけて通勤してました。嫌でしたねぇ。
満員電車に乗るのは苦しくて疲れますから。都会暮らしって大変だったなぁと改めて実感します。
実家に帰れば起きてご飯食べてあっという間に職場に着いちゃいます。
でもこれは自営業だからこそできることですよね。
職住近接ってほんと素晴らしい!!
たとえ都会に住むことがあったとしてもこのライフスタイルじゃないともう生きていけません(笑)
休憩時間に自宅で寝ることができる

写真は北京国際空港にて。全然関係ないw
休憩時間は昼ごはんを食べますが、自宅に戻って横になって寝ることができます。
これ地味に嬉しいんですw
東京でサラリーマンしてたときはもちろん、休憩時間もオフィスに拘束されていましたから。
当たり前ですがオフィスにベッドなんてありません。
仕事の疲れは仮眠を取ることで回復しますが、オフィスにいればせいぜい机に伏せるくらいです。
それが実家では横になって眠れるんです。もう最高!!
快適すぎて寝過ぎないように目覚ましタイマーは常にセットしてありますw
生活費がかからない

東京で暮らしてると家賃が無駄に高くありません?
僕が住んでたマンションは1DKで月6万5000円でした。
都内でしたが、これでもかなり安いほうだと思います。
手取りの3分の1も家賃に取られるのつらかったなぁ・・。
実家だと家賃は払わなくて済むのにw
あと電気代、水道代、ガス代も負担になってました。今は払わなくていいから助かります。
ネット通信費も毎月5000円ほど払っていましたが、ネット回線は会社が契約してるのでそのおこぼれを貰っています。
あと、なんといっても食費。
自炊するのが無駄だと思ってたのでほとんど外食でした。
これが重い経済的負担になっていました。好きなものばかり食べてたので栄養も偏りますね。
今は母が食事を作ってくれるので助かります。たまにはお手伝いをしようと思います。
稼いでいてもその分出費も増えているとなんのために生活してるのかと考えさせられました。
まとめ:少しずつでも生活力を高めていきましょう
僕は東京の生活に疲れてたんじゃないかと思います。
毎日毎日自分の時間も取れず仕事にばかり明け暮れていて。
しかもその仕事が世の中の役に立ってるという実感もないままにです。
つらかったなぁ。でもひとまず戻る先があったのが幸いです。
この記事を読んで「甘ったれるな」と思う人もいるかもしれません。
でもね、僕は発達障害とその二次障害のうつ病で本当のとこは働くことができないのです。現在も通院している状態なのですよ。
無理に働くと僕も壊れてしまいますし、雇ってくれる会社にも迷惑をかけてしまいます。
今は休まなければならないときなんじゃないかな・・。
リハビリを兼ねて、ゆっくりと実家で静養していきます。
少しずつでもできることを実践していけたらいいな。
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