最近しんどいことが多いエスト(@ESTO_geography)です。低空飛行ですがなんとか生きています。
「井の中の蛙大海を知らず」ということわざがありますよね?
狭い世界に閉じこもって広い世界のことを知らない、見聞の狭い人のことを否定的に言い表してますよね。
このことわざは「されど空の深さを知る」という続きがありますが、この記事で言いたいのはズバリここ!!
狭い世界でも満足できればそれでよく、インフルエンサーに憧れたりする必要もないということです。
“しょぼい”自分に満足できれば幸せになれる
進学校でビリよりは、
底辺校で学年トップがいいですね。
周囲からも勉強ができるキャラとして持ち上げられて、
学校生活楽しいはず。
しょぼくてもいい。
— えすと🗾 (@ESTO_geography) April 23, 2019
「大国の平民よりは小国の王様がいい」という考えを僕は持っています。
偏差値が高い有名大学を平凡な成績で卒業するよりは、無名のFラン大学を首席(ついでに世界遺産検定を取得して学部長表彰も)で卒業する方が幸せだと思ってます。
決して全ての人に「しょぼい」生き方を勧めているわけではありません。人それぞれの価値観や適性もあります。
サイヤ人みたいに高いレベルの環境に自分の身を置いて努力できる人もいるでしょうが、低いレベルで満足できればそれでいいということ。
向上心がない奴は馬鹿だと夏目漱石の小説で読んだこともありますが、身の丈にあった生き方で充実している人を他人が干渉する筋合いはないでしょうね。
僕自身受験勉強で向上心を持って努力をして一定の結果を出し、自分にも他人にも厳しいという自覚がありました。
とはいっても努力を万人に押しつけても反感を買うどころか、努力が結果に現れるという保証もないですよね。
必要性を感じて適性ないのに努力して身につけたスキルも、
人によっては遊ぶような感覚で身につけられるとそりゃ努力するのってアホらしく思えるね。
だけど僕は努力したい。ほどほどに。— えすと🗾 (@ESTO_geography) April 22, 2019
最近思うのは「しょぼい」生き方でいいと思うんです。
東証一部でプロ野球の球団を持つような大企業に成長させる目標で起業するよりは(孫正義さんや三木谷浩史さんのような例もありますが)、
自分の出来る範囲からお金を稼いで、徐々にスケールを上げていけばいいのではないでしょうか?
ブログやYouTubeだってトップ層の人たちの収益を知って落胆するのではなく、
彼らと比べる必要はないから自分ができる範囲でこつこつと実績を積み上げていくのです。
インフルエンサーになりたいという声はよく聞きますが、インフルエンサーも収まる器がないと無理です。というよりインフルエンサーだから幸せだとは僕は思いません。
井の中の蛙でいるのも幸福に生きるために必要かな??
レベルの低い環境で優位なポジションにいて満足できれば鬱にはならない。
草サッカーで満足できればJリーガーになる必要もない。
— えすと🗾 (@ESTO_geography) April 16, 2019
高いレベルの世界で消耗するぐらいなら、しょぼい自分に満足をしてみたらいかがですか?
ネット社会で大海を知ると不幸せになる?
だから井の中の蛙が羨ましい。
村で一番優秀で満足できる。
全国を見れば全然大したことなくても。
大海は知らないほうが幸せだよ。
— えすと🗾 (@ESTO_geography) April 19, 2019
インターネットが大衆化したのは20年くらい前で、1989年生まれの僕が小学生の頃はネットで簡単に情報を仕入れることはイメージがつきませんでした。情報はテレビや本がメインでしたね。
現代人が1日に触れる情報の量は江戸時代の人の1年分とも言われています。それだけネット社会は情報過多なのです。
容易に情報に触れることができる反面、自分より優秀な人を知って劣等感を覚え幸福度は下がってはいませんでしょうか?(特にTwitter中毒の方)
昔だったら村で一番賢い人はそれだけで頼りにされたため満足できたはずです。
しかし自分のレベルは全国で考えると大したことがないということを知ると不幸せになるでしょう。
ネット社会は知らない方が幸せなOceanを知ってしまうのです。
自分より優秀な人なんてごまんといるんだから、自分自身に満足して、それでも劣等感があるならちょっとだけ背伸びしてみて成長を実感するのが好ましい生き方でしょう。
比べるのは他人ではなく過去の自分

世の中には自分より優秀な人が必ずいるものですよね。
他人と比較するというマインドのままでいるといつまでも幸せにはなれず、成果を出しても見下してマウントとるだけのクズに成り果ててしまうでしょう。
努力する目標が周りを見下して優越感を得ることなら努力しないほうがいい。
— えすと🗾 (@ESTO_geography) April 19, 2019
比べる対象にするのは過去の自分です。
向上心をもって取り組んだらなにかしら成長を実感できるものがあるはずです。
例えば僕は学生時代はシャイでコミュ障でしたが、社会に出てたくさんの交流会に参加することで社交性が身についてきたのがわかります。(それでもまだコミュニケーションが得意とは言えないですけどね・・・・)
人間関係でもたくさんの失敗を重ねてきましたし、だからこそ経験値は積み重ねて成長してきました。スライムしか倒せなかったのがいまやメタルスライムやはぐれメタルを倒せるようになりました。
インプットも大切ですがやはり行動に移さない人は成長できません。知識を得ただけで満足するのではなく、活かさなければ意味がないのです。アウトプットするだけでも意味はあります。
インプットの倍以上アウトプットをする必要があるため(その比は3:7)、その一環として僕はブログを書いています。
今後も学びのために記事を投稿していきます。