障害者への配慮は不十分な社会だけど、障害に甘える人も問題あり

障害配慮

最近精神障害3級の手帳を取得したエスト(@ESTO_geography)です。

発達障害の診断は小学生の頃から受けてましたがやっと社会から障害者として認められました。

ということで障害者として就労を目指しているのですが、表向きには障害者枠が設けられていても実際のところ十分な配慮がされているかと言われれば難しいと思うんです。

やっぱり日本はまだまだ障害者に厳しい社会ですよね。

各所から情報を仕入れてますが、僕の実体験でも障害に対する配慮を考えさせる出来事がありました。

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カラオケオフ会を企画したのが事の始まり

カラオケ

大学2年生くらいの頃、僕はmixiで定期的に開催されるカラオケオフ会に参加するのが日課となっていました。

例えばミスチルやB’zのような特定のミュージシャンのファンコミュニティで集まってカラオケを披露するといったゆるいオフ会です。

僕自身もカラオケオフ会を主催してみたいと思うようになり、カラオケ好きコミュニティで都内某所のカラオケ店に集まって一緒に歌うという企画を主催しました。

5名くらいの人数が集まり、全員が初対面というちょっと不安な会となりました。

Twitterでも募集したら一人参加したいとのことです。僕も面識がない人なんですけど、いいですかね?
エスト
いいですよ(^^)

あるメンバーに招待され飛び入りで参加した男性、僕と同い年だそうです。

彼の名前をこの記事では仮名でトシフミさんと呼ぶことにします。

トシフミさん
いやぁお待たせしました。このカラオケ店は都内でも唯一障害者用のトイレがあるとのことで参加したいと思いました。

そうです、トシフミさんは車椅子の身体障害者でした。これは想定外でしたね。

カラオケ店が障害者でも楽しめるようバリアフリー化しているということで安心をして受付を済ませたのですが、大きな問題点が浮き彫りになりました。

表向きには障害者に配慮してるけど実態は・・・・・・

トシフミさん
あ、部屋に入れない・・・・

招待された部屋は入り口付近に大きなソファが置いてあり、これが障壁となって車椅子の人は部屋に入れなかったのです。

カラオケボックス

見てられなくなって僕は受付に駆け込みました。

エスト
車椅子の人が入れないんです!!部屋を代えてください!!

店員は慌てて部屋を探し、なんとか車椅子でも入れる部屋に代えてもらいました。

カラオケ店も車椅子の人に配慮をしてるとは表向きには語っていても、実態はほぼされてなかったのです。

身体障害者用トイレを設置しただけでバリアフリー化されてますと宣伝してるようなものでした。

やっぱり細かいところまで配慮が行き届いていないんですね。

サービスを享受する客の立場でもこの程度なのですから、障害者枠としての雇用はもっと酷いことが想像できます。

自分の障害に甘える障害者も嫌だ

怒られることも承知で言わせてください。

障害に甘えて迷惑をかけている自覚がない障害者はボコボコにしたくなります!!

そう思ったのはトシフミさんがカラオケの最後にこんな言葉を発したからです。

トシフミさん
いや〜すみませんね。トイレ行きたくなったんで。大をするんで面倒を見てください。

初対面の人たちにこんなことを言うんですよ・・・・、僕たちはヘルパーか!?

僕は彼のお尻を拭けるほどボランティア精神も介護経験もなかったので、面倒見のいい人がトシフミさんのトイレの世話をしてくれることで収拾がつきました。

彼のことを察するにおそらく脳性まひで生まれたころから周りが世話をしてくれたので、それが当たり前になっているんだと思います。感謝をしない。

初対面の人にも行き当たりばったりで介護して貰うことを要求してくる。図々しいったらありゃしない。

こういう人本当に迷惑ですよね。

障害があってできないことは仕方がないことです。僕自身障害があるため他人を責めたくはありません。

ですが周りの人の負担になっているということをわかってほしい。。

障害があるからって社会的弱者として人権バリアを張られても、こういう一部の図々しい障害者のせいで余計偏見が増すのです。

できないことは仕方ない、だけど人に感謝できない障害者は信用をなくす

バリアフリーを宣言していても細かいところが行き届いてない社会も問題だし、配慮されて当然だと考えてる障害者も同じくらい問題だと思いました。

昨年こんな出来事がありました。

バニラエア騒動から1年半 木島さんが「障害者」と名乗らない理由 ネットで中傷「白髪が増えました」

この人は車椅子であることを事前に伝えなかったというため、障害があれば配慮されて当たり前という前提で搭乗しようと考えていたのだろうと僕は思います。

奄美空港は規模が小さい空港なため階段式タラップしか用意できない事情があり、車椅子でも搭乗できる設備を備えるとなると島内外を頻繁に移動する住民の負担も大きくなりますよね。

この人はせいぜい1回きりの観光客ですが、そのような人のために莫大なコストを費やすのも社会経済的に損失が大きいはず。

障害の当事者としてはQOLが高い生活を求めるのは当然ですが、最大多数の最大幸福のためとなると妥協をしていく必要もあるんじゃないでしょうかね。

僕もこの問題を解決するのは難しい。

ただ障害者としては周りの人の支えに感謝し、有り難みを知ることがまずは先決ではないでしょうか?

図々しい障害者を助けようとも面倒みようとも思いませんから。

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