どうも、エストです。
僕ってめっちゃメンタルが弱いと思ってたんですよ。
人間とか、社会とか、世の中全般にビビりまくってました。。
学生の頃なんて接客のアルバイトが怖くて4日で辞めたくらいです。
でも最近はむしろ僕って鋼のメンタルを持っているんじゃないかと、ふと思ったのです。
そして自分の長所って案外わかってないものだなぁと感じさせました。
鋼のメンタルだと思う理由
先日、某メディアで僕のことが取り上げられました。
そのメディア記事は僕について否定的な内容が書かれていました。
巨大メディアだったためyahooニュースのトップに上ってた模様で、それを見て心配した従姉が連絡をしてきたくらいです。
記事に寄せられたコメントはほとんどが僕を叩く内容でした。100件以上は誹謗中傷でしたね。
取材を受けると決めたのは僕ですし、ライターさんからの記事内容の確認もしました。
それでOKを出して世の中に拡散されたので僕の自業自得だとは思います。
普通の人だったら誹謗中傷のコメントを多数受けたら凹みますよね?
叩かれると僕もあまりいい気持ちではありません。
それでもポジティブにSNSで記事を報告している自分がいました。
それで思いました。
僕は鋼のメンタルを持つ男だ、と。
過去の豆腐メンタルの僕はもういないのです。
たぶん他人からは相当メンタル強いと思われてる。
yahooニュースのトップに顔出しで掲載されてボコボコに叩かれても平気でいるのって精神力強すぎじゃね?
新たな自分を発見したと思う。— エスト@発達障害うつ地理野郎 (@ESTO_geography) April 10, 2018
豆腐メンタルだった僕

20代半ばまでとにかく打たれ弱かった僕。
とにかくシャイで自分から人に話しかけることができませんでした。コミュ障ってやつです。
子どものころはいじめにあっていたため、他人は自分に危害を加えてくるという深層心理があったのかもしれません。
コンビニでアルバイトしたときも自分の不注意で商品ケースを倒してしまい、それから頭が真っ白で仕事ができない状態となりました。
新人だったら誰でもやらかすミスですが、そのミスが怖くて怖くて仕方がなかったのです。
自分のせいで他人に迷惑をかけたらどうしよう、そんな考えばかりが頭に浮かびました。
そして5日目、欠勤の連絡をし辞めることにしました。
「コンビニバイトすらできないの?」とお思いの方もいるでしょうが、はい、できませんでした。
これこそ社会不適合者ですね。
新卒で入社した会社の入社式では新入社員を代表して抱負を述べる、当時の僕としてはとても恐ろしい役を引き受けました。
あらかじめできあがったメモを読み上げるだけだから簡単だと思いきや、読み上げる直前になって心臓がバクバクして冷や汗が出ていることに気がつきました。
自動販売機に駆け寄り水を買って飲み、必死に冷静さを取り戻そうとしていました。
入社式は社長、執行役員の方々、そして新卒100人という規模で行われました。
抱負を読み上げるときは足がガクガク震え、声も震えしどろもどろになってたのを覚えてます。
そのころ入場した現場でも、電話でお客様と話す場面で声が震えていて電話番失格の烙印を押されました。
会社に出社するのが憂鬱でならなかったです。本当に怖かった。。
それが、ネットで誹謗中傷を受けるがへっちゃらだった
そんな僕がついこの間メディアで取り上げられたのは先に述べた通りです。
まず取材を受けに行くこと自体メンタルが強いですし、叩かれる要因となった誇大妄想を堂々と語ったのです。
そしてなにより、誹謗中傷を受けながらも堂々とSNSで友達に報告する図太さといったら。。
誹謗中傷する人たちの考察はこちらで書いてます。まぁそれはおいといて・・。
そういや大学時代にmixiで喧嘩した友人に論破されて一晩眠れなかったなぁ。
そんな僕が中傷をものともしなかったのです。
これはメンタル面で成長したというより、人格が入れ替わったというレベルです。
メンタルが弱いのは自分の決めつけだった。
ではなぜここまでメンタルが強くなったのでしょうか?
やっぱり人生経験を通したからというのもあるんですが、マインドが変わったというのが大きいですね。
今の僕のマインド
- 失敗する? 死ぬわけじゃねぇしw
- 恥をかく? 片腕持って行かれるわけじゃねぇし怖くねぇよw
- 嫌われる? アンチがいた方が俺が生きてるということなんだよw
- 思った意見は言う。言うのを我慢するのがダメ。
- 人に迷惑をかけるのは仕方ないんじゃないの?謝ればいいだけだしw
- 自分の決めた道を行かないと後悔するぜ!!
- 金なんてなくなってもいいや。自分で作ればいいんだし、なくても生活できるっしょw
少なくとも日本にいる以上は大抵のことはできると思います(笑)。
以前はビビっていたことも今は容易くできるでしょうね。
自分の長所って案外気がついてないのかも?
「メンタルが強い」という長所を自分で発見しましたが、自分の長所って実は自分では気づいてないのかもしれないと考えました。
そして短所だと思われることが意外と長所だったりすることもあります。
長所と短所は紙一重だとはよく言われますね。例えば「臆病である」というのは「気持ちが優しい」と捉えることもできます。
自分の長所がよくわからないという場合、信頼できる友人や家族に「私のいいところってどんなところ?」と聞いてみるのもいかがでしょうか?
思わぬところが実は高評価を得ていたのかもしれません。
僕は自分の声が気持ち悪いと長年思ってました。
ですが友人たちから、さらにはフィリピン人の英会話の先生からまでも「声がいい」といわれて一つ長所を見つけたと思います。
社交辞令だとしてもここまで言われると自信がつきます。このいい声を活かして怖い話のアナウンスを・・みたいなビジネスアイデアも浮かびます。
ライティングの仕事だって最初は無理だろうと思ってたけど、なんだかんだで続けちゃってますし。
たくさん挑戦して、自分の長所を見つけ出していきましょう!!
批判をうけようが「やってみる」ことに意味があるんだ。
批判を受けたらそこで学ぶ機会を得る。
やらないことが一番悪い。— エスト@発達障害うつ地理野郎 (@ESTO_geography) April 10, 2018