英語大好きブロガーのエスト(@ESTO_geography)です。
僕は2016年7月から2017年10月までオンラインの英会話に通っていました。
最近流行りのスカイプでフィリピンにいる講師と会話をするというヤツです。
月30時間のペースで英語でおしゃべりしていたのですが、その成果はいかがだったのでしょうか。
僕が受講したカランメソッドというレッスン
僕が受講したオンライン英会話の目玉ともいえるように紹介されてたのがカランメソッドです。
通常の4倍のスピード(!?)で英語を習得できるとの触れ込みであったため、迷わずこのカランメソッドを受講しました。
参考:カランメソッド
フリートークではなく教科書にある単語を先生が解説していき、その合間に先生が質問をしてきます(もちろん英語で)
そのときに日本語を介さず、瞬時に英語で答えなければならず、完璧に言えないと何度も言い直させられるのです。
定型のセンテンスで答えるため、厳しく言い直しがさせられます(笑)
例えば「Where do you live?」という質問が来たら、「どこに住んでるの?」という日本語訳を介せずに直接英語で理解できるようにまで持っていくのです。
僕の担当の先生は比較的優しくて間違えても次に進めさせてくれたのですが、ネットで情報を調べる限りだと完璧に言えるまで進めない厳しい先生もいるみたいです。
会話力→結構上がった
カランメソッドを始める前は本当に話せるか自信がなかったです。
大学受験で勉強したんで英文を読むことや、リスニングはある程度自信があったのですが、
自分の言いたいことが英語となると頭に浮かんでこないのです。
最初は「This is a pen」くらいの簡単な言葉から始まっていて、先生が質問をしてきます。(もちろん英語で)
その質問に僕が英語で答えるのですが、最初の頃は簡単に答えることができました。
ですが初めて半年くらい経ってから内容も難しくなり、答えに窮する場面も多くなりました。
とはいえ、社員旅行でフィリピン行ったときも現地の人と英語で会話できたり、アメリカ行ったときもなんとか会話はできるようになりました。
普段から口を使って話す習慣があったから言葉もすらすら出てきたのだと思います。
リスニング→ネイティブの会話を聞き取るのはきついかも・・・
フィリピン人の先生の話す英語は日本人に聞き取りやすく話してると感じました。
なので言っていることの意味は大方理解することはできます。
ですがアメリカ人やイギリス人の発音は耳が慣れてないので未だ聞き取れる自信がありません。
アメリカで送迎タクシーに乗ったときも、運転手と他の客との会話が全然理解できませんでした。
聞き取りの方はもっと耳になれる必要があると思います。
語彙力→増えた・・かな?

Adjective(形容詞)とかAuxiliary verb(助動詞)という言葉は会話でよく聞いたので覚えました(笑)
カランメソッドではこのような文法用語が頻繁に出て来ます。
教科書には単語と一緒に絵も描かれていたため、記憶の定着は良かったと思います。
英単語を知ってても使いこなせてるかは微妙ですが。
TOEICのスコアは?
受講していた時期にTOEICを2回受けました。
1回目は2016年12月に、2回目は7月に。
結果はいずれも、500台でした。あれま。。。
大学生の頃も500台だったので全然上がってません。
これはひどいですね。本当に悔しい・・・・・。
某大学で学生にカランメソッドを受講させたところ、ほぼ全員のスコアが上がったというデータもあるのですがね。
言い訳にしかならないでしょうが、英会話とTOEICは勉強する内容や傾向が全く異なってますからね。
まぁ仕方ないといえば仕方ないでしょう。
今度はTOEICのスコアを上げるための勉強もしなければなりません。。
TOEICは問題集を解きまくって勘を鍛えるのが効果的だと800オーバーの知人が語ってました。ご参考にw
オンライン英会話の総合的な感想

一番身についたと思うのは「度胸」ですかね。
英語で話す経験が少ないと通じなければどうしようとパニックになっていた僕が、物怖じせず外国人と話せるようになったことです。
会話は筋トレとか誰かが言っていましたがまさにその通りです。
英会話辞めたのは金銭的に厳しくなってきたのと、伸び代を感じなくなってきたからです。
カランメソッドは僕には合っていたと思いますが、TOEICのスコアは集中力がなかったのが課題だと思われます。
ですので今後はTOEICの勉強に専念しようと思います。持ち前の多動力を活かしていきますね。
けれども定期的に英会話できる機会を設けたいですね。またオンライン英会話を再開したいけど余裕がない・・・・。
アイウォントゥスピークイングリッシュ!!笑
関連記事: 勉強は嫌いだったけど、今は勉強してよかったと思える!!
関連記事: 勉強に適性ない人が努力する意味はあるのだろうか?